ボートレース甲子園　丸亀の64号機に逆らえない

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丸亀は64号機に逆らえない

マンスリーBOAT7月号の「ボーレース記者席」で、スポニチ丸亀担当の金田記者が「誰が引くか？丸亀GⅡ甲子園・64号機」で取り上げているモーターです。初使用からしばらくは「記憶にないくらいの低調機」だったそうですが、中間整備をやってから超抜の伸びを見せるようになりました。乗った選手が「生涯で一番出ている」「異次元」と言うほどのモーターです。SG級が手にすれば優勝間違いなし、伏兵クラスでも見せ場を必ず作ってくれるモーターです。誰が手にするかでしょう。

64号機に続くのは、52号機と24号機です。52号機は女子戦で守屋美穂、4月戦で川北浩貴が優勝しています。6月戦では重量級の井川大作が序盤戦で4連勝と底力のあるモーターです。24号機はB級選手が乗ることが多いのですが、それでも予選通過しているので舟券の軸にできます。

桧村賢一（コラムニスト）

4482 守屋美穂

3606 川北浩貴

3454 井川大作

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」（サンケイブック）「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。