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SG級といっても枠番、対戦相手次第
ボートレース甲子園では、SG級が圧倒的な強さで勝ち上がるわけではありません。優出メンバーの成績を調べると3連勝する選手が見当たりません。一度は着外落ちしており、1着、2着、3着が均等に並んでいます。
ボートレース甲子園は、高校野球のように抽選で対戦カードが決まるわけではありません。実力差がありすぎるので、地区別予選などをやると低配当のレースばかりになります。配当的なバランスを考えると同格の対戦が多くなり、SG級が1号艇を手にすれば1着、そうでなければ2、3着、外枠だと着外落ちというパターンです。
第2回大会では、5枠の桐生が2着になって12万円、3号艇の石野が着外に落ちて13万円の超万穴が飛び出しています。SG級だからといって必要以上に期待しない方が良いでしょう。枠番次第、対戦相手次第、モーターの仕上がり次第です。ボートレース甲子園だから特別の買い方があるわけではありません。いつもどおりの舟券作戦で十分です。
・最近勝率ベスト5
順位 選手名 勝率 舟券ポイント
1 前本 泰和(広島) 8.34 モーターを出してインから1着、他は2着受け。
2 峰 竜太(佐賀) 8.27 SGで惜敗が増えても一般戦は2着を外さない。
3 白井 英治(山口) 8.10 1、3、4コースは1着軸、2コースは2着に。
4 桐生 順平(福島) 7.86 まくりで勝つことがないので、1以外は2着候補。
5 湯川 浩司(大阪) 7.60 伸び型仕上げでまくっていくがボックス向き選手。
・最近勝率ワースト5
順位 選手名 勝率 舟券ポイント
1 多田 有佑(山形) 3.95 一発屋だがカド戦で勝てず下位回りの着絡みか。
2 東 健介(熊本) 4.38 同格戦のインで1、2着、2コースは2着なら。
3 門間 雄大(北海道) 4.37 スタートを決めてもスピード不足で3着までだ。
4 高橋 直哉(秋田) 5.23 スタートが遅いので展開に恵まれて3着くらい。
5 前川 守嗣(沖縄) 5.29 体重を絞っているなら3コースから一発がある。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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