
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
今週はGIがありません。戸田でルーキS、大村でAレディースです。ルーキーSの出場資格は、登録6年未満の選手でしたが、ルールが変わって30歳までのA級が6名出場できるようになっています。A級が1号艇に組まれる日は本命、外枠に組まれる日は波乱含みと日替わりで配当傾向が変わってきます。
●ルーキーS・戸田コース別成績(過去3年)
コース 1着率 2着率 3着率 →2着に来やすいコース
1 42.6% 19.1% 11.3% →2、3コースの順
2 18.9% 23.8% 19.6% →1、3コースの順
3 15.5% 19.7% 21.1% →4、1コースの順
4 14.8% 17.6% 16.9% →1、5コースの順
5 8.5% 14.2% 14.9% →6、1コースの順
6 1.4% 7.0% 17.5% →2、3コースの順
ルーキーSの過去1年間の1コース1着率は57.3%と全国平均に近い数字です。しかし、戸田に限定して過去3年間のコース別成績を調べると、1コース1着率は42.6%しかありません。戸田の一般戦の1コース1着率とほぼ同じような数字です。全国で一番狭い競走水面だけにスタートで先手を取られると1コースでも苦戦するということです。攻める選手の一つ外のコースを2着につけるのが戸田のルーキーSの基本的な舟券作戦です。Under30のA級か、スタートの決まっている選手か、展示1番時計の選手を軸にして、その外へと流すのが正解でしょう。
●ルーキーS優勝者
第1戦 若松 高倉和士(福岡) 1-3-6 2740円 10番人気
第2戦 児島 小池修平(大阪) 1-4-2 730円 2番人気
第3戦 尼崎 入海 馨(岡山) 1-3-2 980円 2番人気
予選で大荒れの日もあるルーキーSでも、優勝戦になると1コースを手にした選手が勝ちます。実力上位、気配上位の選手が1号艇にいるからです。実力のない選手は勝っても単発なので予選得点率で1位になれません。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
注目ワード
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
浜名湖
浜名湖
児島
多摩川
平和島
浜名湖