9年9か月ぶりの1号艇!滝川真由子の挑戦と隠れた最長記録

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5月の下関ヴィーナスSで滝川真由子選手が優勝戦1号艇に。滝川選手は最後の優勝から9年9か月が経っていたと知りました。最後の優勝から10年以上経っているということもよくありそうで、気になっていなかったのですが、滝川選手の前回の優勝は15年8月「GIレディースチャンピオン」(丸亀)。14年12月・15年2月のF2の影響もあり、B1級に落ちていたタイミングでした。

その後16年3月末の優出を最後に2年以上の産休長期欠場が2回あり、21年5月から本格復帰。もうその時点で6年ほど経過ですが、その後も優勝はなく、この下関が12年ぶりの「1号艇」で、GI優勝以来久しぶりの優勝のチャンスでした。

最後の優勝がGⅡ以上ということが、どの程度珍しいことかよくわかっておらず、今回調べてみました。データはいつも通り96年以降のものです。