
福岡
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レース番号別のコース別1着率をまとめたものが上の表。1コースは38.9%(6R)~74.9%(1R)と最大で36%もの差があり、レースごとに舟券作戦を変える必要がある。
イン70%超えは1Rと8Rだが、1Rはカタメン1によって数字が上昇中で、8Rは2月まで進入固定が行われていたための数字。今後は下がる可能性が高い。9R以降はイン1着率が58%を超える高信頼度で、なかでもシリーズの中心選手が集まる11・12Rは67%以上になる。本命党向けのアツい勝負が楽しめる。
2~7Rはインが50%を下回るレースが多く、穴党向き。特に推奨したいのは4Rと6R。
4Rは万舟出現率が20.2%と高く、2・4コースの1着率が1日の中で最も高い。穴と言っても外を強引に狙うのではなく、センターを軸に舟券を組み立てたい。
大穴狙いは6Rで、こちらはアウト勝負。5コースの1着率が9.4%と高く、関東地区の戸田や平和島の5コース平均を上回る一撃性を秘める。さらに連動する6コースにも展開が向き、2.1%の1着率を記録する。これにより、平均配当は1日の中で最も高い7,912円となった。
3連単①-②-③は全国的に出現率が高い出目だ。それは福岡も例外ではなく9.1%、10レースに1回は出現する。だが回収率は90%超えと優秀だ。さらに出現率2位の①-③-②は98%と超優秀。①アタマで回収率が90%を超えるのはこの2点だけ。特に①-③-②は下表の回収率ランキング(2件以上出現)でも11位にランクイン。平均配当は当然低いが、この2点に絞れば、十分にプラス収支が見込める。
また③-①-②も出現率は2.1%まで下がるが、回収率は96.5%と、こちらも超優秀。この3点は福岡を買う上では外せない出目となっている。
また回収率で注目の出目は、3・4位に並ぶ③=②-⑥の2点。福岡では3コースまくりが決まっても、2コースが小回りで残すシーンが多々見られる。また2コースジカまくりからの②=③のケースも。15位には③-②-①もランクインしているだけに、手広く「③=②-流し」で狙ってみても!?
3号艇にA級選手が乗艇する3R「カタメン3」だが、出現率上位はやはり①アタマ。①-③-⑤は出現率トップタイの上に、回収率は193.7%と超抜級。もし1点で…、となれば、迷わず勝負だ。4位の③-④-⑤は3号艇でまくり切った場合の出目だろうが、こちらも回収率が優秀。1号艇の逃げパターンと3号艇のまくりパターンで両面待ちしたい。
※データ集計期間は特に記載がない限り、2023年7月1日〜2024年6月30日
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