SG予選でのフライング頻発!F後の外枠縛りはやめるべきだ

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最近、SGの予選でフライングが相次いでいる。大村オーシャンカップでは初日1R、1号艇で小池修平がF。尼崎グランドチャンピオンでは2日目8R、4号艇で茅原悠紀がFに散った。茅原は8月の丸亀メモリアルでも2日目5R、3号艇でFを切った。Fのペナルティーは、賞典除外が一番最初に思い浮かぶが、その後のレースがすべて外枠となることも、選手にとっては地味にきつい。賞金は稼げないし、勝率を大きく落とす要因ともなる。

藤原邦充

藤原邦充(ふじわらくにみつ)。1974年生まれ、出身は香川県観音寺市。近畿大学を卒業。就職浪人の末、98年に報知新聞入社。芸能社会、中央競馬、ボートレース(1年だけ)、一般スポーツを経て05年から2度目のボートレース担当に。競輪担当になって観音寺競輪を取材することが夢だったが、無念の廃止に。