複雑すぎるF罰則 守屋美穂の除外期間に端を発する問題の全貌
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5月にボートレース多摩川で開催されたSG「第51回ボートレースオールスター」。守屋美穂はハイパワーを武器に予選を4位通過。準優勝戦10Rの2号艇となったが、2コースからコンマ01の勇み足で賞典除外となった。昨年の4月から適用されたSG準優のスタート事故罰則強化により、次のSG競走(尼崎・グランドチャンピオン)から12か月間、SG競走を除外されることとなった。ここまではまだ分かりやすい。しかし、GI・GⅡ競走の除外期間でドタバタがあった。
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藤原邦充(ふじわらくにみつ)。1974年生まれ、出身は香川県観音寺市。近畿大学を卒業。就職浪人の末、98年に報知新聞入社。芸能社会、中央競馬、ボートレース(1年だけ)、一般スポーツを経て05年から2度目のボートレース担当に。競輪担当になって観音寺競輪を取材することが夢だったが、無念の廃止に。