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ボートレースは1年に一度、エンジンとボート、プロペラの入れ替えが行われる。入れ替え時期はまちまちで、各レース場によって違う。例えば平和島は5月に行われたGⅡモーターボート大賞が使い納めだった。6月13日が初日の一般戦から新エンジン、新プロペラ、新ボートが導入される。住之江の場合は3月15日が初おろし。エンジン、プロペラ、ボートすべてが新しくなった。ただ、やっかいだったのが温水パイプの存在だ。
温水パイプとはエンジンの凍結を防止するための装置である。冬場などは効果的だが、住之江の場合、ゴールデンウィークの地元戦でも温水パイプが装着されていた。温水パイプの装着期間も各場によってまちまちである。現行の新ペラは以前のものと比べて分厚いという。しかし、重量自体は変わらない。つまり、表面積が減ったことになる。こうなると水をかく量も減り、回転も上がらない。4月末の住之江などは最高気温が25度を超える日も多かった。回転の上がらないペラに加えて、高い気温と湿度、さらに温水パイプのトリプルパンチ。コーナーごとにボートが暴れる選手が続出し、冷や冷やしながらレースを見ていた。
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藤原邦充(ふじわらくにみつ)。1974年生まれ、出身は香川県観音寺市。近畿大学を卒業。就職浪人の末、98年に報知新聞入社。芸能社会、中央競馬、ボートレース(1年だけ)、一般スポーツを経て05年から2度目のボートレース担当に。競輪担当になって観音寺競輪を取材することが夢だったが、無念の廃止に。
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