ペラ制度について考えた
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昨年10月の蒲郡・ボートレースダービー。優勝候補の一人だった地元のエース・池田浩二が地元の記者にうめいた。「プロペラを交換してほしいぐらい。1年間ダービーのために戦ってきて、このプロペラではというぐらい(調整に苦労している)。交換できるなら交換したい。SGでこれではね。何なら今後制度が変わる可能性もあるし、(この思いを記事に)書いてほしい」。普段クールな池田が、ここまで言うのだから、相当な思いがあったことは間違いない。
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藤原邦充(ふじわらくにみつ)。1974年生まれ、出身は香川県観音寺市。近畿大学を卒業。就職浪人の末、98年に報知新聞入社。芸能社会、中央競馬、ボートレース(1年だけ)、一般スポーツを経て05年から2度目のボートレース担当に。競輪担当になって観音寺競輪を取材することが夢だったが、無念の廃止に。