チャレンジカップを見直すべきだ

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毎年、SGチャレンジカップとGⅡレディースチャレンジカップが終わる度に書いている気がするが、そろそろ両チャレンジカップのレギュレーションを変えた方がいいのではないか。

SGとGⅡを同時に開催する現在のスタイルになったのは2014年大会から。SGチャレンジカップは2013年の津大会で優勝した森高一真が、賞金ランク13位でグランプリ出場を逃した。これがきっかけとなり、翌年、チャレンジカップの出場者数を52人から32人に削減(現在は34人)。女子のGⅡレディースチャレンジカップも同時開催するようになった。当時はチャレンジカップの売り上げも悪く、テコ入れの意味もあったと考えられる。

藤原邦充

藤原邦充(ふじわらくにみつ)。1974年生まれ、出身は香川県観音寺市。近畿大学を卒業。就職浪人の末、98年に報知新聞入社。芸能社会、中央競馬、ボートレース(1年だけ)、一般スポーツを経て05年から2度目のボートレース担当に。競輪担当になって観音寺競輪を取材することが夢だったが、無念の廃止に。