不良航法の裁定とレース後の審議

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本誌の毎年3月号の恒例・全国記者アンケートでは、ボート界への要望も書いてもらっている。そこで今年非常に多かった声が、「不良航法と妨害の裁定」及び「レース後の審議の必要性」の2点だ。

まず「不良航法と妨害の裁定」について。基準の曖昧さや、明らかに疑問を覚える判定が増えている。減点を取られた選手の方がむしろ“被害者”では?と思えるレースも少なくない。

そしてレース場によって裁定基準が異なることがしばしばで、その点は選手にも不満が大きいと聞く。