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パリの夏の日。オリンピック史上最高の五連覇を達成して、シューズを脱いだ(=引退した)グレコローマンのレスラーがいた。「4」はあっても(あのカール・ルイス氏や伊調馨さんなどなど)、「5」に到達したアスリートはこれまでにいなかった。
オリンピック五連覇の歳月は、最初の優勝から16年だ。ロペスヌネスというキューバの偉人の名前は忘れても(向こうの人の名前は、普通に覚えにくいものですからね)、五連覇の偉業はこれからも残り続ける。果たして今後、この記録に並び立つアスリートは出てくるのだろうか。
こんなことを思っていたら、それからほどなくして馬場貴也が、ボートレースメモリアルを連覇した。同一SGの連覇は史上16件目である。7年前に調べた時には13件だったものが、毒島誠がメモリアル(18、19年)、吉川元浩がクラシック(19、20年)で追加し、今回の馬場に至る。
だが、同一SG三連覇が実現していないのは7年前と同様だ。毒島も吉川も新記録の懸かる大会では、準優にも乗れなかった。7年前は最も接近した92~94年の賞金王決定戦、野中和夫さんの連覇と3年目の準優勝を書いたのだが、これを含めて過去15件で、3年目の大会で優出したケースは3回で、準優敗退が5回だ。不出場も1回ある。
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