ボートレースニュース


やまと学校において入学式が行われる 「第116期選手養成訓練入学式」

本日、4月4日(金)、一般財団法人日本モーターボート競走会:やまと学校(福岡県柳川市)において、第116期選手養成員の入学式が来賓・業界関係者・地元関係者あわせて約300名の出席を得て盛大に行われました。

競走会 小池保夫専務理事から『社会人として恥じない人間形成、特に礼儀と節度の躾を身につけ、一年後に夢に向かって全員が卒業式を迎えられることを楽しみにしている』旨の訓示があり、引き続き九州運輸局 田代海事振興部長、施行者を代表して一般社団法人全国モーターボート競走施行者協議会 波多野茂丸会長〔芦屋町長〕、柳川市 金子健二市長よりそれぞれご祝辞をいただきました。

これを受け、入学生代表の武藤直志訓練生(群馬出身)が「皆様からいただいた激励の一言一句を忘れることなく日々努力することを誓う」と力強く誓いの言葉を述べました。

このたびの第116期生では、全国から1,557名の応募があり、その中から最終的に37名(男子29名・女子8名 ※115期より木内訓練生が編入)が入学を果たすことになりました。競争倍率が約43倍(※倍率は編入した訓練生を除いたもの)という難関をくぐり抜けた未来のスター選手の卵たちは、これから約1年間にわたる厳しい訓練に突入しました。

第116期生は平成27年5月にプロデビュー予定です。

第116期選手養成員プロフィール

整理番号 氏名 年令 出身 備考
1 須田 大輝
スダ ダイキ
26 東京  
2 染川 直哉
ソメカワ ナオヤ
26 埼玉 叔父:國浦英徳選手(ボートレーサー)
3 伏見 卓
フシミ スグル
26 愛知  
4 田中 宏樹
タナカ ヒロキ
25 宮崎  
5 武藤 直志
ムトウ ナオシ
25 群馬  
6 三浦 裕貴
ミウラ ユウキ
25 群馬 兄:三浦敬太(ボートレーサー)
7 木内 将仁
キノウチ マサヒト
24 秋田  
8 小川 日紀太
オガワ ニキタ
24 宮崎  
9 立具 敬司
タテグ ケイジ
24 和歌山  
10 橋本 英一
ハシモト ヒデカズ
23 福岡  
11 松山 靖
マツヤマ ヤスシ
23 三重  
12 大竹 宏紀
オオタケ ヒロキ
23 愛知  
13 松本 峻
マツモト シュン
22 福岡  
14 寺垣 光
テラガキ ヒカリ
22 富山 【特別推薦:カヌー】
H23 カヌースラロームジャパンカップ第4戦 優勝
15 新田 有理
ニッタ ユリ
22 広島 兄:新田泰章(ボートレーサー)
16 蒲原 裕太
カモハラ ユウタ
21 佐賀 第116期選手養成員 蒲原健太
17 菊池 宏志
キクチ ヒロシ
21 山口  
18 山下 流心
ヤマシタ リュウシン
21 広島  
19 蒲原 健太
カモハラ ケンタ
20 佐賀 第116期選手養成員 蒲原裕太
20 中西 健吾
ナカニシ ケンゴ
20 岡山 父:中西長松(ボートレーサー)
21 池田 奈津美
イケダ ナツミ
20 福岡 父:池田康範(オートレーサー)
【スポーツ推薦:サッカー】
H24 第68回国民体育大会九州国体 優勝
22 大塚 康雅
オオツカ ヤスマサ
19 神奈川  
23 梅木 敬太
ウメキ ケイタ
19 福井  
24 鈴谷 一平
スズタニ イッペイ
19 兵庫  
25 西岡 育未
ニシオカ イクミ
19 徳島  
26 山崎 鉄平
ヤマサキ テッペイ
19 佐賀  
27 藤野 嵩仁
フジノ シュウト
18 京都  
28 澤崎 雄哉
サワザキ ユウヤ
18 東京  
29 長尾 麗
ナガオ レイ
18 大阪 【スポーツ推薦:陸上】
H25 第81回近畿陸上競技選手権大会女子3000mSC 優勝
30 米里 崇徳
ヨネザト タカノリ
18 群馬 父:米里信秀(オートレーサー)
31 檀 将太
ダン ショウタ
18 福岡 父:檀雄二(競輪選手)
32 瀧川 千依
タキカワ チヨリ
18 埼玉  
33 岡部 大輝
オカベ ダイキ
18 東京  
34 勝浦 真帆
カツウラ マホ
18 岡山  
35 大山 千広
オオヤマ チヒロ
18 福岡 母:大山博美(ボートレーサー)
36 入海 馨
イルミ ケイ
18 岡山 【スポーツ推薦:野球】
H25 第85回選抜高校野球大会(春甲子園) レギュラー出場
37 鬼木 嶺次
オニキ レイジ
16 山口  

赤字は女子

主だった入学生のコメント

寺垣 光(テラガキ ヒカリ)「H23 カヌースラロームジャパンカップ第4戦 優勝:特別枠」

この1年間は1分1秒を惜しんで努力し続け、訓練中から誰にも負けないように根性で頑張ります。

池田 奈津美(イケダ ナツミ)「H24 第68回国民体育大会九州国体 優勝:スポーツ推薦」

今までと違う環境の中で、誰よりも充実した時間を過ごし、技量向上に励みます。また、同期となった仲間とともに1年間の訓練生活を頑張ります。


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