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エースのジョーが帰ってくる!

現在、公益社団法人・日本モーターボート選手会の会長を務める上瀧和則選手(46歳・佐賀)が、8月14日～19日にボートレースからつで開催される『唐津市長杯お盆特選』に出場します。上瀧選手は平成23年3月に選手会副会長に就任し、翌年6月から会長職を務めており、レースは3年5か月ぶりの参戦となります。
今回のレース参加は、上瀧選手自らの意志によるもので、ボートレース業界の各種施策の推進のため全選手の代表として意見を取りまとめる立場に身を置くうえで、自らも選手の一員であることをあらためて示し、競走の現場を大事に思い、選手の本分を忘れぬ姿勢を見せることが欠かせない、との考えからであることと表明。
現職の選手会会長が1節間走るのは初めてであり、歴代の会長では『黒い弾丸』の愛称でファンから絶大な人気を集めていた黒明良光(元選手)氏が2004年4月10日にボートレース児島で1走した以来、約10年ぶりとなります。
なお、上瀧選手は、平成23年1月の第54回佐賀県選手権から、副会長職に就く直前の同年3月の一般競走で、現在からつは2連覇中です。

【上瀧和則 プロフィール】

登録番号3307 佐賀支部 1968年5月20日生まれ 46歳 60期生

1987年5月16日にボートレースからつでデビュー。1989年4月の芦屋で初優勝。
GI優勝は1994年の新鋭王座決定戦を含み17回。
SGは、1996年の福岡・全日本選手権、1998年の宮島・グラチャン、2004年の尼崎・笹川賞、2005年の芦屋・チャレンジカップの4大会を制覇。

生涯獲得賞金は16億5066万2288円

2011年3月に公益社団法人・日本モーターボート選手会副会長に就任し、翌年から選手会会長となり現在に至る。

現在、日本モーターボート選手会の会長を務める上瀧和則が、8月14日開幕の『唐津市長杯お盆特選』に出場することが決定しました。平成23年にからつで優勝して以来、3年5か月ぶりの参戦となります。