舟券傾向と対策

坪井康晴が宮島ドル箱

GⅠ以上で宮島をドル箱にしているのは坪井康晴。2015年の周年で優勝するなど、過去5年で5節出場し、すべて優出を果たしている。宮島と全国勝率の差が1.36もあるように相性の良さは際立っている。勝率差では坪井に及ばないものの、単純な勝率では峰竜太が9.16で猛烈な強さを見せている。また、正木聖賢、辻栄蔵を筆頭に地元広島勢がベスト10に5人ランクインしており、地元のアドバンテージは大きい。

角谷健吾が一般戦の鬼

A級選手では角谷健吾が宮島を得意としている。GⅢ以下では過去3年で3優出2優勝、勝率8.57と驚異的な強さを見せている。その角谷を筆頭に矢後剛や桑島和宏らの東京支部の活躍も目立つ。

広島女子は地元で強い!

B級は舟券において注目度は高い。人気薄になることも多いが、得意水面ではそれがむしろ好転する。1位の村上奈穂は地元水面ではA級並の力を発揮。また、新田有理も地元で強いタイプで広島女子は宮島では買いとなる。B級の男子も地元で好走するケースは多い。地元では勝率が跳ね上がり、高配当に期待ができるため舟券では大いに狙い目となる。