
若松
若松 9/14~9/19
オールレディースJALカップ
GⅢ「オールレディースJALカップ」は優勝戦を迎える。
平山智加、竹井奈美、今井美亜らの脱落はあったものの、準優は1号艇トリオの3連勝で順当決着し、優勝戦は1号艇から遠藤エミ、川野芽唯、小野生奈、守屋美穂、犬童千秋、中川りなという顔ぶれ。パワー評価は守屋=犬童>小野=中川>川野>遠藤。好枠の2人がやや劣勢の仕上がりになっている。
遠藤は準優の1マークで流れて2人に差されていたが、2マークでの逆転勝ち。調整が合っておらずグリップ感がなかった。合えばいい時もあったが、天候や気温が変わり、その状態になかなか戻らないと嘆く。しかし、今節は低調機で予選をトップ通過し、準優も2マークで展開に恵まれており「ツキだけはありますからね。優勝できるかも」と前向きに考えている。
地元福岡勢4人が遠藤にどうアタックするかが見もの。ただ、パワーで優位に立つのはカドの守屋。この攻めが波乱を呼びそう。「年末(クイクラ)を意識してます。出るなら(トライアル1号艇で)と思っているので、賞金を上積みしたい」と気合は入っている。
なお、森岡真希、土屋実沙希、野田なづきの3人が帰郷した。