出場者の選出基準は、前年覇者(寺田祥)と、1月に行われたファン感謝3Daysバトルトーナメントの優勝者(片岡雅裕)、それにチャレンジカップまでの7つのSG並びに3つのプレミアムGIの優勝者が優先出場となる。そしてこの中から8人が1回戦の1号艇を得る。優先出場者以外は勝率順だ。

最近の当地実績でいえば、オーシャンカップ優出の峰竜太に茅原悠紀、瓜生正義、さらに68周年優勝の池田浩二、地元の興津藍らが上位といえるだろうが、このレースの優勝争いに限れば論じる意味は薄いかもしれない。

とにかく3日間、4着以下に負けずにラストの6人に残り、あみだくじで1号艇を引き当てることが優勝への最短距離。もちろん決勝戦での一発逆転の可能性は残されてはいるが…。