初のナイター開催!

4/7 22:52更新
4月20日から25日まで下関で開催される「マスターズチャンピオン」。今回はふたつの『初』が生まれる。まず、22回目にして初めてナイターでの開催となる。そして参戦するメンバーが初めて、全員3000番台の選手となった。

ナイターは長らく、「年輩選手には不利」と言われてきたが、ナイター開催場が増えて選手も対応を迫られ、また少しずつ慣れてきた。さらにこのマスターズチャンピオンの年齢制限が3年前から45歳以上と下がり、ナイターを苦にしない層からの出走が増えてきた。

そんな背景もあって、このタイトルが初めてナイターで開催される。舞台となる下関は2017年からナイターに移行。LEDを使った照明は「他場よりも水面が明るい」との評判もある。

そして、このマスターズを3回制した登番2992の今村豊が去り、今回は全員3000番台での戦いとなる。残る2000番台(12人)の復活はさすがに厳しそうだし、来年からは4000番台の選手の中にも出走権を得る選手が出てくるが、ここ数年は3000番台の決戦となりそうだ。
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