船岡洋一郎、山田康二が前検好感触!
7/31 22:37更新
新エンジンシリーズは舟券が買いづらいとよく耳にする。ダメなエンジンを手にすれば、SGクラスが一般戦で苦戦することも珍しくない。それほどエンジンの良否がシリーズを左右すると言えるだろう。
ただ、そんな買いづらいシリーズだからこそ、オッズ的な妙味が出てくる。肝心なのはどれだけ早くエンジン相場を見破れるかだ。
今節からエンジン、ボートが同時に交換。ペラの使用期限も1年に変わったため、同じタイミングで交換されている。そうなると参考になるのは航走タイム。当地では上位タイムを叩き出したエンジンの中にエース機が潜んでいることが多い。以下は検定上位タイムをマークしたエンジンと、それを手にした選手。
①65号機…浦野海
②72号機…未登場
③18号機…大田誠
④34号機…山田真聖
⑤59号機…小野信樹
⑥30号機…船岡洋一郎
⑦71号機…未登場
⑧12号機…山田康二
⑨35号機…西原明生
⑩61号機…木山和幸
前検でグイグイと伸びるような気配を見せた選手はいなかったが、船岡は「秦選手が良さそうだけど、自分も悪い感じはしない。合えばもっと良くなりそう」と話しており、山田康二も「叩いてから直線の雰囲気が良くなった。ペラに反応があるし、素性は悪くなさそう」と手応え。上位に名前が挙がった選手の名前と展示タイムを照らし合わせながら、舟券購入の参考にしてほしい。