24場制覇へ当地を残す田中信一郎が参戦

7/28 13:27更新
出場選手の中で燦然と輝くのが田中信一郎、太田和美、深川真二の名前。田中は出走回数不足によるB1級だが、実力は言わずもがな。24場制覇へ残すは当地のみ。リーチをかけてからなかなか達成ができていない。今回こそはの気持ちもあるはずだ。

太田は今年の近畿地区選覇者。高い安定感が持ち味で、一般戦で負けるわけにはいかない。深川は当地出走機会が多く、一昨年のGⅢ企業杯では優勝している。

地元勢ではスタートで魅せる田頭実や“博多ん大将”藤丸光一、粘り強さが魅力の今井貴士、速攻力が光る水摩敦、一撃の破壊力が高い中田達也、復活劇を遂げた仲谷颯仁など好メンバーが集結。なかでも仲谷は近況絶好調で、前節宮島のルーキーシリーズで優勝を果たしたばかり。月末には下関のメモリアル出場を控えており、リズムを上げて大一番を迎えたいところだ。

このほか、秦英悟、山田康二、桂林寛、船岡洋一郎も主力の一角を占める。
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