芦屋周年で活躍するのは30号機

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芦屋では年またぎで県内選手権を開催しました。正月はスポニチ杯でした。優勝したのは53号機の岡崎恭裕でした。県内選手権では芦屋の水面を知った選手が出場するので、そこで今の芦屋のモーターに合った調整をしています。県内選手権とスポニチ杯で好成績を残したモーターが、今回の周年でも活躍するはずです。

芦屋のモーターは昨年の5月から使用しており、通算の2連対率よりも近況好調モーターの方が周年記念で活躍します。凍結防止パイプを装着して以降の2連対率トップは30号機で、上位進出を外していません。県内選手権では下河雅史が優出しました。展示タイムは出ない出足型のモーターです。内寄りで好成績を残します。52号機、33号機は田頭実が乗って、いずれも優出している行き足系の良いモーターです。

一発高配当を期待するなら展示タイムの出る55号機でしょう。チルトを跳ねる選手に当たると、伸びて一発があります。

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。