大村Aレディースは29、72号期を買え

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大村のミッドナイトレースではチルト+0.5度に上げる選手が目立っていました。ウルトラマン杯でも長崎支部の選手がチルトを上げて活躍していました。1コースが強いという大村の先入観が崩れることで、舟券推理の幅が広がります。配当の方も良くなるので、的中すると回収率もグンと上がります。ただ、チルトを上げて伸びを引き出すには、プロペラだけでなく、モーター本体の調整ができなければなりません。そのノウハウがないとターンがやりづらくなるだけです。

レディース戦では、チルトを上げた選手のターンに注目してください。展示タイムが良く、ターンもスムーズなら狙う価値ありです。軽量の女子がチルトを上げたモーターに合うかもしれません。

総合的なパワーなら29号機、27号機です。SG級が乗ってプロペラだけでなく、本体からパワーアップしているので、誰が乗っても活躍を期待できます。

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。