ボートレース甲子園 丸亀=7月6日~11日-1

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●ボートレース甲子園の出場資格

・都道府県代表(47名)…B2級以外の全ボートレーサーを出身都道府県別(支部別ではない)に振り分け、都道府県ごとに過去1年間(5月~4月)の競走における勝率上位5名からSG競走の成績、獲得賞金等を総合的に勘案して日本モーターボート競走会が選出する。

・施行者推薦枠(5名)

●ボートレース甲子園 優勝戦成績

第1回=浜名湖 2019年7月29日

12R 優勝戦 向い風6m 波4cm

着 選手名 出身 展示 進入 ST

1 今垣光太郎(石川) 6.59 4 0.14

2 徳増秀樹(静岡) 6.67 5 0.13

3 中田竜太(福岡) 6.62 3 0.24

4 峰竜太(佐賀) 6.69 2 0.22

5 桐生順平(福島) 6.60 1 0.21

6 茅原悠紀(岡山) 6.51 6 0.11

2連単 5-6 3960円 10番人気

3連単 5-6-3 24550円 61番人気

第2回=三国 2020年7月12日

12R 優勝戦 追い風3m 波2cm

着 選手名 出身 展示 進入 ST

1 峰竜太(佐賀) 6.73 3 0.06

2 吉川元浩(兵庫) 6.72 1 0.17

3 萩原秀人(福井) 6.72 4 0.12

4 今垣光太郎(石川) 6.80 2 0.09

5 瓜生正義(福岡) 6.76 6 0.13

6 田村隆信(徳島) 6.76 5 0.13

2連単 3-1 960円 4番人気

3連単 3-1-4 2270円 9番人気

勝てない選手は舟券の対象外

ボーレース甲子園は第1回が浜名湖、第2回が三国で開催されました。優勝戦出場選手はSG優勝者がほとんどです。ボートレース甲子園は実力差の大きな大会です。4点台のB級だとSG級を相手にすると勝てません。「ボートレース甲子園」という呼び方に惑わされることなく、GⅢ企業杯程度のレースと思って素直に舟券作戦を立てるようにした方が良いでしょう。

第1回大会では、小林泰(東京)が⑥⑤⑥⑥⑥⑤⑥⑥、第2回大会では金子和之(埼玉)が⑤⑤⑤⑤⑤④⑥⑥の成績で3連対に絡むことなくシリーズを終えています。立具敬司(和歌山)は⑥⑥の後に2日目を欠場して帰郷しています。勝てない選手がいるということは、舟券作戦の考える上で楽になります。1人消す選手がいれば、3連単の組み合わせは120通りから60通りまで減ります。

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。