蒲郡周年は62、36、57号機の伸びが強力

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5月GWから使用している現モーターは、かなりモーター差があるようです。2節連続優出しているのは、62号機と57号機です。この2機は展示1番時計を連発しており、ダッシュに回っても好成績を残します。

最近は伸び型に仕上げてまくるという選手が増えており、一つの潮流になりつつあります。

平和島周年で栗城匠、大村誕生祭で椎名豊が特別レース初優勝をしたのも、どこからでも上位着を取れるように仕上げにしていることが勝因に挙げられます。

この2機の他に展示1番時計を連発しているのは36号機です。金子龍介がまくりを決めて1着ラッシュと大活躍したモーターです。準優、優勝戦は1コースからの逃げでしたが、予選ではまくりで3勝しています。

整備が解禁になった場合は、早めにセット整備などの部品交換をする選手が有利です。昨年の取り置き部品の良いものを他の選手よりも早く選べるからです。みんながやるからと遅れて部品交換をする選手は、ほどんど効果なしです。

62号機…長岡良也

36号機…佐々木康幸

57号機…柳沢一

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。