住之江周年のモーターは初使用から2節目

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3月に開催された住之江周年・太閤賞競走は、新田雄史が優勝しました。年度が替わって4月にまた太閤賞競走です。走るメンバーがかなり共通していますが、違うのはモーターとボートです。前節から新モーター、新ボートを使用しています。今節は新モーター2節目です。初使用より1回使ったモーターの方が回転の上がりが早いと言われていますが、データを調べる限り、1回使用のアドバンテージはありません。ただ、モーター整備のできる範囲が限られているので、初使用のときに優出したモーターが連続して優出する傾向があります。初使用で優出したのは、着順の良い方から55、28、36、26、62、13号機です。

 

55号機…渡邉 英児

 

28号機…田村 隆信

 

36号機…山地 正樹

 

26号機…前沢 丈史

 

62号機…秦 英悟

 

13号機…井上 忠政

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。