昔の名前にこだわり高配当を取り逃がす

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舟券は記憶の勝負と言われてきました。選手は長い間走る中で、自分の走りのスタイルのようなものを確立しています。それをどれだけ記憶しているかが重要でした。しかし今のようにデータをこれでもかというくらい提供されるようになると、個人の記憶よりも最新データの方が舟券に直結するようになります。「昔は捲っていたから、ここも一発があるのでは」といった考えよりも、最近どういった走りをしているかの方が重要です。澤大介で「アウト卒業宣言」をしたように時代はモーターやルールと一緒に変わっていくのです。詳しくはマンスリーBOATRACE3月号に載っているので、ぜひ目を通して下さい。阿波勝哉のチルト3度も死語になっています。もちろん6コースからの捲り勝ちもありません。昔の名前にごたわりすぎると、今が見えなくなり、取れる高配当も取り逃がしてしまいます。