秘技『まくり返し』?

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小野勇作

13日、鳴門の優勝戦において奇妙な決まり手でレースが決着し話題となった。優勝したのは3号艇2コースの小野勇作で、公式の決まり手はまくりだった。しかし、レースを見た方は分かると思うが、小野は1マークまでに完全に3コースの藤山翔大に絞られて頭を叩かれた格好。その後に改めて藤山の上をまくったのだから驚かされた。

一瞬何が起こったのか分からなかったファンもいたはず。言ってみれば「まくられまくり」のようなもので通常ではまず見ないレースだ。公式の決まり手では存在しないが「まくり返し」と言えばいいだろうか。このような超絶レアなレースはまずお目にかかれない。それが優勝戦となれば、十数年に一度と言ってもいいだろう。