新潮流 これから流行する舟券作戦-4

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

3コース全速なら1-3はあっても3-1はなし

ボートのハンドルは1回転半で一杯になります。半径20mくらいのターンになります。2コースの全速だと1コースを飲み込むことができませんが、3コースだと1コースをきれいに抱いて回るターンになります。うまく1コースが反発できれば1-3が成立しますが、3コースの全速が決まると、1コースは3コースの引き波の中に入って「ズルッ」という感じで流れていきます。3コースの全速が決まると3-1は成立しません。

4=5=6ボックス買いは滅多に成立しない

3連単がスタートした頃のコース別成績を調べてみると、1コースの1着率が20%台の場が17場もありました。大村でさえ29%でした。1コースが弱い分、ダッシュ勢の出番が多く、4=5=6ボックスは1日の内に何度も出現していました。「シゴロのボックス」は中穴狙いの常識舟券でした。ところが1コースの1着率が50%を超えるようになるとダッシュ勢の出番が減ります。1コースの1着絡みが80%超える現状では、1コースを外した舟券は希少価値です。4=5-6はあっても、6-4=5は滅多に出ません。4=5=6だと6点買いになりますが、実際は4点で十分なのです。