~実況アナの穴目八目~

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毒島誠

BOATRACE大村での開催とは思えない決まり手多彩だったSG「第67回ボートレースダービー」は、いよいよ明日(24日)準優勝戦が行われます。

それでは、今回の「実況アナの穴目八目」は、私・小林アナのSG「第67回ボートレースダービー」・準優勝戦展望をお送りします。

まず、準優・第9レースの展望です。メンバーは、①金子龍介前本泰和桐生順平佐藤翼深川真二守田俊介。コース取りは、深川選手の前づけ必至で、152/346になると私は読んでいます。

予選2日目のイン戦は、しっかりと勝利を飾っている金子選手。深川選手がコースを動いてきても、きっちりと逃げの体制に持ち込めると見ています。逆に、深川選手の外枠から前づけは、結構コーナーで残す傾向があります。配当面を期待して、1-5=流の8点を本線にします。穴は、深川選手の展開を突いた差し切りで、5-1=流にします。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。