テレビ差しに喜ぶな

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感染症対策としてボートレース場や場外発売所では、密を避け、大声を出さないように注意を促しています。それでも接戦レースになるとどうしても応援している選手に声援を掛けようとしたくなるものです。

レース場なら距離感があるので、それほど問題はありませんが、場外発売所は実況画面が頼りです。カメラアングルは全国すべて同じとは限りません。スタンドの状況で、1マークを斜め前方からズームアップで映すレース場もかなりあります。斜め前方からだと先行艇の内側に入った選手が差したように見えます。思わず「差した」と大きな声を出したくなりますが、カメラが別の角度からのものに変わると差しが届いていません。住之江、芦屋などが特に差しが入ったように見えます。レース場のカメラ位置を記憶して、冷静に対処しましょう。

場外発売が売り上げの多くを占めるようになった今、撮影アングルなどもっと工夫をこらした方が良さそうです。展示航走でも真上からのアングルがあれば、ターンで流れているかどうかわかり、舟券の貴重なデータになります。