中間整備の19号機が本領発揮

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9月9日の当欄において「浜名湖、本気の?中間整備」とお伝えした19号機。情報を掲載したヴィーナスシリーズでは地元の森下愛梨が手にして、10戦2勝2着3本の成績。前検日の試運転中に転覆するアクシデントはあったが、前検トップタイムを計時。引いた当初は2連対率が16%しかない機歴だったが、これで20%台にのせた。

 

次の節で手にしたのは東京の若手、金山立樹。こちらも前検トップタイム。機力の手応えを感じてはいたようだが、節間未勝利に終わり、2着の連対もなかったので、再びエンジン2連対率は18%台に落ちた。開催終了後、自身のSNSで「浜名湖はエンジンが出ていたのにレースがよくありませんでした、すみません。」(原文ママ)と報告していた。しかし、攻めるシーンはいくつかあったし、展示タイムも出ていた。エンジンの気配は感じられる内容だった。