鳴門で本命勝負をするな

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●鳴門で本命勝負をするな

・鳴門2017年以降のSG、GI3連単配当金分布

データ 回数(比率) 払戻金

100~990円 40(7.0%) 827円(7.0%)

1000~1990円 139(24.2%) 1446円

2000~2990円 78(13.6%) 2424円

3000~3990円 43(7.5%) 3461円

4000~4990円 40(7.0%) 4495円

5000~5990円 21(3.7%) 5456円

6000~6990円 20(3.5%) 6525円

7000~7990円 25(4.3%) 7496円

8000~8990円 22(3.8%) 8555円

9000~9990円 16(2.8%) 9633円

10000~49990円 117(20.3%)

50000~ 16(2.8%)

鳴門SG、GIの2017以降の3連単配当分布を調べると、3桁配当よりも万穴の出現率の方がはるかに高いというデータが出ています。中穴の7000円台も多く、つねに波乱を想定した舟券作戦を立てておいた方が良いようです。グラチャンの初日に6本も万穴が出たこともありました。

鳴門が荒れる理由は水面構造です。スタートライン上の幅が55mありますが、1マークは45mです。1マークに行くにしたがって狭くなる構造です。走っている選手に聞くと、「満潮時はそれほど気にならないものの、干潮になると壁のように見えるので、どうしても内側へとハンドルを切りたくなる」そうです。その結果、ダッシュ勢が絞るかたちになるのでスロー勢と競り合いが起きます。想定外の展開が起きるので高配当が飛び出します。舟券はボックス向きです。1号艇を絡ませたボックスは当然として、234、345のボックスにも手を広げて下さい。