爆荒れ中の江戸川だが3日目からは一変?

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6月30日から始まる予定だった江戸川MB大賞は、30日は1Rから中止順延、1日は7R以降中止、2日目は12Rが中止となり、ダブルドリームは2レースとも行われなかった。

中止の原因はともに強風による水面悪化だったが、風速は10メートル以上、波高は40センチになるなど最悪のコンディション。2日目は6Rから4連続万舟含む万舟が6本、3桁配当はなく大荒れの1日となった。

インコースはあっけなく沈み、まったく信用ができない状況に対してファンもイン買いを控える傾向になったものの、予想自体はかなり難しかったはず。

ただ、3日目以降もこの状況が続くかといえばそれは疑問だ。3日目は風も落ち着く予報が出ているだけに水面傾向は一変する可能性がある。インを含むスロー勢が巻き返してくるだろう。

江戸川のGI・GⅡにおけるイン勝率は約50%。他場の記念よりは信頼が落ちるが、インからの配当はやや高めで思わぬ好配当も出やすい。特にインから外枠の2、3着は狙い目で回収率も高い。6号艇でも2、3着に届くケースは目立つのでオッズ次第では注目だ。

もうひとつの狙いは2-1。2-1自体の回収率はあまり高くないのだが、3連単の2-1-3は回収率は100%を超える。1、2着が2-1で決まる展開では、3着は3号艇になりやすいと言える。展示で2号艇がしっかりと回れていると判断した場合は狙い目になるだろう。