来るなら高い方が来い

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ボートレースの良さは走る選手が少ないことです。点数を数多く買わずにすむので、外れてもリスクが小さくてすみます。オッズの方は分散するのではなく、いくつかの組み合わせに集中しがちです。

1コースの1着率が50%を超える最近のレースでは、1号艇という理由だけで人気になります。1コースが逃げれば、2コースが差して3コースが全速が基本パターンです。どうしても1-2=3に人気が集中です。そうしたときにあえて1-2-流し、1-3-流しを買うお客さんがいます。そんなお客さんは、1コースが逃げたときに「高い方が来い」と大声を上げるものです。1-2=3だと500円以下の配当なのに、外枠が絡むととたんに配当が跳ね上がります。ついつい声が大きくなるものです。

結果はどうかといえば、バックでは高めオッズで走るのですが、周回を重ねる内に本命配当に落ち着いてしまいます。早めに大声を出すと、なぜか着順が変わるものです。本当に着順が確定するまでは無言を貫きましょう。