女子賞金争いも佳境へ

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長嶋万記

クイーンズクライマックス出場に向けて、女子の賞金争いも佳境を迎えている。9日現在の女子賞金ランクは下記の通り。

●女子賞金ランキング
順位登番選手名獲得賞金額
14885大山千広¥45,967,000円
24502遠藤エミ¥35,495,000円
34482守屋美穂¥35,217,072円
43435寺田千恵¥31,710,000円
54399松本晶恵¥31,145,000円
64050田口節子¥30,792,000円
74530小野生奈¥29,021,000円
83188日高逸子¥28,011,500円
94450平高奈菜¥27,738,000円
104611今井美亜¥27,284,000円
114190長嶋万記¥26,458,000円
123900香川素子¥25,817,333円
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133999大瀧明日香¥25,740,072円
143232山川美由紀¥23,857,000円
153618海野ゆかり¥22,222,072円
164804高田ひかる¥21,507,000円
174501樋口由加里¥21,227,072円
184045佐々木裕美¥20,957,000円

賞金ランク12位までが年末のクライマックスへと駒を進めるわけだが、現状では11位の長嶋万記までが当確か。残る椅子はわずかにひとつとなりそう。

最後の戦いは桐生のレディースチャレンジカップとなる。優勝賞金は450万円。優勝一発で12位の香川素子を超えることが出来そうなのは、17位の樋口由加里まで。山川美由紀海野ゆかりはレディースチャレンジカップ不出場。

高田ひかると樋口は、現在三国のヴィーナスシリーズに出場中だが、ここで優勝しても、結局レディースチャレンジカップでも優勝条件になりそうなので条件はかなり厳しい。

現実的には香川と大瀧明日香の一騎打ちになる可能性が高い。ともに現在、レースに出場中だが、勝負はやはり最後のレディースチャレンジカップになるだろう。

ただ、この2人が優出すると長嶋も12位以下に落ちる可能性はなくもない。現在、長嶋は下関に出場中で気を抜けない。出来れば、優勝して順位をひとつあげたいところだが…。