メモリアルの歴史~後編~

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

【篠崎兄弟】

昨日(25日)からお送りしているメモリアルの歴史、本日はその後編だ。

今では当たり前になったことも、メモリアルが初めての試みだったことがある。ひとつは場外発売。第28回(1982年)蒲郡で、準優勝戦3レースと優勝戦の計4レースが尼崎と若松でも発売された。それまではビッグレースでも、そのレースの舟券を変えるのは本場でのみ。この試みを皮切りに、ゆっくりと場外発売が普及していった。