王座に向けて田口節子&守屋美穂が好調アピール

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田口節子

23日、三国の男女W優勝戦で1号艇の田口節子がインから押し切って今年2回目の優勝を飾った。インからただひとりゼロ台スタートを決めての圧勝劇だったわけだが、今年の田口は強さが増してきている。

今年はここまで7優出。昨年の7優出に早くも並んでいる。一時女王として君臨していた時には年間14優出(6優勝)の記録があるが、その時に匹敵するペースと強さが戻っている。7月からの後半戦も楽しみだ。

22日に行われた若松のヴィーナスシリーズ第4戦マクール杯は守屋美穂が今年3回目の優勝を飾っている。守屋も今年は勝負強さが際立っている。これまで勝率などは残してきているが、優勝は意外と少ない。年間では過去V3が最多だが、今年は前半の半年ですでにV3に乗せている。女子では守屋の他に小野生奈寺田千恵がV3でトップ。優出回数は寺田千恵が9回でトップだが、守屋も8回で2位に付ける好調ぶりを見せている。