平和島女子戦は4コースが狙い目?

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開催中の平和島オール女子戦、初日はわずかに2本しか逃げが決まらなかった。そもそも平和島で開催される女子戦で逃げが決まらないのはいつものこと。

最近1年(2節)の集計でもイン勝率は34%しかなかった。とにかく女子選手にとってはこの平和島のイン戦が鬼門になっている。逆によく決まるのが4コースで21.5%の数字を残している。どちらかと言えば、4コースはまくりが多いが、初日のように追い風が吹くとまくり差しも決まるようになる。

春から夏にかけては追い風が多くなる平和島。追い風が吹けば差しが決まりやすくなるため、2コースからの差し切りも増える。ドリーム戦で守屋美穂が2コースから、きっちり差し切ったように、2コースも警戒する必要がある。

カド受けになる3コースは、決まりにくい傾向にあるのだが、初日は藤原菜希が3コースから連勝を飾っている。これは完全にスタート勝ちと言える。ともにコンマ06のトップスタートを決めてのまくり差しだった。このような例外もあるが、センター狙いならば3コースよりも4コースを重視した方がいいかもしれない。

チェックすべきは行き足から伸び。展示タイムはもちろんだが、オリジナルタイムの直線タイムも参考になるので、タイムをチェックすることをおすすめする。