戸田の1号艇連続優勝記録、17で止まる

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

中野次郎】<!--

中野次郎】-->

戸田クラシック開催前後から話題になっていた、戸田の優勝戦1号艇連勝記録。それが年度替わり一発目の4月3日、「e‐SHINBUN杯」でストップした。連勝を止めたのは中野次郎。5コースからまくり差して、1号艇の川尻泰輔を撃破した。

このレース、川尻にとっては厳しい条件が多かった。まず4号艇に今村暢孝が組まれたこと。やはり進入で動きを見せ、これに付き合った川尻と2号艇の上平真二、そして今村自身も100mを切る起こしとなった。

そして風。6mという強い追い風が吹いたことも、インにとっては苦しい。それでも川尻は、コンマ06のトップスタートを決め、意地を見せたが、2・3コースが立ち遅れ、カドから助走をたっぷり付けた乙藤智史に飲み込まれた。これではインはどうしようもない。そして攻めた乙藤に乗った中野が「待ってました!!」とばかりにまくり差し、突き抜けて優勝した。