売上増加とともにFも減少

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平成30年度の売上は前年度比10.9%と好調が続く競艇界。業界全体としても嬉しい限りだが、一方の「課題」と言えるのが、各施行者が減らしたいと目標を掲げるフライングだ。ただ、これは競技の特性からしてもある程度は発生してしまうものであり、大幅にフライングを減らすと言うのは難しい。

現在、級別審査の期末に入ったが、今期(2018年11月からの2019年3月)までの5ヶ月間のフライング状況を調べてみた。比較対象として前期(2018年5月から2018年9月)も検証してみよう。

まず、今期は出遅れも含むスタート事故は506件起きている。これは前期の601件と比べてかなり少ない数字だ。フライング自体は減っているといえそうで、これが売上増加に少なからず貢献していると言えよう。また、田頭実のF3が話題となったが、今期F2以上の選手は29人。前期はというと46人で、これもまた減少傾向なのだ。さらに集団Fの大きな原因になりやすいと言われる「非常識なF」は前期の57件に対して、今期は39件とやはり減少している。