勝浦真帆が約2年10ヶ月ぶりのF

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勝浦真帆

「フライングをしないという自信はあります」と昨年語っていた勝浦真帆が、2月14日に約2年10ヶ月ぶりのフライングを切った。しかも、一番走り慣れているはずの地元児島なので、本人にとっても痛恨だったはず。

勝浦と言えば、持ち味はスタートからの攻め。女子選手では平均スタートが2位(直近半年間)というほどスタートを切れている。それなのにフライングを切らなかったというのはものすごく価値のあることだった。ちなみに1位は藤原菜希で、スタートは早い反面でフライングも多い。基本的にS巧者にフライングはつきものだが、勝浦にはそれがなかった。今回のFはデビュー2期目にフライングを切って以来のこと。これがどう影響するかが懸念される。