クラシック出場権争い残り10日間

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金田諭

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金田諭

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グランプリも残すところあと3日となった。それと同時に、今やラストスパートとなっているのが来年のSG第一弾、クラシックの出場権争いだ。クラシックは19年3月16日から戸田で開催されるが、その出場審査の対象期間は今月の31日まで。残すところあと10日間だ。

クラシックの選出基準は優先出場者のほかに、記念優勝者と一般戦の優勝回数上位者。今回の出場権争いでは、本日21日時点で記念優勝者と一般戦優勝回数6回までの勝率上位者で、すでに37名に当確が出ている。

これに来年2月に行われる各地区選の優勝者6名が加わるので、現在残っている枠は9名分。ただ、すでに一般戦優勝回数6回の選手でまだ当確となっていない選手が3名いて、彼らは出場権獲得の可能性が高いので実質的に残る枠は6名となっている。

この座を争うのは、一般戦優勝回数5回の選手と、今のところは4回ながら残りの斡旋数から5回に到達する選手だ。

優勝5回の選手は以下の9人。このうち須藤まではまだ一般戦の斡旋が残っているので、自力でV6に到達できる可能性がある。地元の須藤は、今のところ埼玉勢の出場が桐生順平中田竜太だけなので、是が非でも自力で権利を勝ち取りたいところだろう。斡旋がない選手は他人の結果待ちとなる。ただ、仮に年内に権利を獲得できなくても、地区選ですでに権利を持つ選手が優勝すればV5でも繰り上がって権利を取れる可能性は残る。