蒲郡ダービー、注目は17号機!

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いよいよ来週、23日から蒲郡でSGボートレースダービーが行われる。シリーズの行方を左右するエンジン抽選。ここでは蒲郡の注目機をいくつか紹介したい。

2連対率は5位の46.4%ながら、エース級の評価は17号機。直線の足が抜群で、一緒に走った選手から「あれは別格」との声を聞く。実際、展示タイムの平均順位が1.5と図抜けており、スリットラインから常に目を奪われる。夏場は昼間よりも夜の方が凄みを増していただけに、気温が下がった方がより真価を発揮するに違いない。

2番手クラスは33、46、72号機。33号機は8月に入って野長瀬正孝鈴木勝博明石正之らA級戦士が乗って活躍。特に野長瀬は節イチ、鈴木もトップクラスのレース足を誇った。B級が乗っても水準以上の動きだっただけに、SGレーサーが乗った時の動きが楽しみ。

46号機は2連対率こそ36.0%と平凡だが初下ろしから軽快な動きを披露。特に実戦足が強力で、レースに行ってからの動きが光る。先日のオールレディースではデビューから300走以上勝てなかった末武里奈子にデビュー初勝利をプレゼントした。

72号機は夏場から上昇気配。きっかけは磯部誠が乗ったお盆開催。プロペラをバチッと合わせて完調し、次に乗った北野輝季はノーハンマーで優勝戦を除く10戦オール3連対。引き波を乗り越える足が素晴らしかった。オールレディースで垣内清美が乗って優出5着と結果を残した。