ナイターグランプリ、ついに開催決定!

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モーターボート競走会は2019年度のSG・プレミアムGI等の開催地を発表した。この発表にはサプライズがてんこ盛りだ。

【SG】

○オールスター

福岡 5/21~26

○グランドチャンピオン

多摩川 6/18~23

○オーシャンカップ

常滑 7-10~15

○メモリアル(ナイター)

大村 8/27~9/1

○ダービー

児島 10/22~27

○チャレンジカップ(ナイター)

桐生 11/19~24

○グランプリ(ナイター)

住之江 12/17~22

○クラシック

平和島 3/17~22

【プレミアムGI】

○マスターズチャンピオン

宮島 4/16~21

○レディースチャンピオン(ナイター)

蒲郡 8/7~12

○ヤングダービー

三国 9/18~23

○クイーンズクライマックス

徳山 12/28~31

【GⅡ】

○レディースオールスター

鳴門 3/3~8

○モーターボート大賞

江戸川、浜名湖、津、尼崎、芦屋

【GⅢ】

○イースタンヤング

びわこ 6/27~7/2

○ウエスタンヤング(ナイター)

丸亀 6/27~7/2

ついに、というべきだろう。グランプリが34回目で初めてナイターで行われる。開催地の住之江では2006年からナイターレースを行っているが、SGをナイターで開催するのもこれが初めてのこと。

このほかにもサプライズがいくつかあった。グラチャンが多摩川で決まった。多摩川でのSGは08年度(開催は09年)のクラシック以来。実質10年ぶりのSG開催だ。

ナイターSGは前述のグランプリのほか、大村メモリアル、桐生チャレンジカップの3開催。大村は今年の9月からナイターがスタートするので、ナイターSGは初めてのこと。

プレミアムGIの注目は何といっても大晦日決戦のクイーンズクライマックス。開催地は先日のグラチャンが大盛況に終わった徳山。徳山での女子のビッグレースは、寺田千恵が優勝した2007年の女子王座決定戦以来。

全体を見渡して感じることは、ビッグレース常連場が少ないということ。オールスターの福岡、グランプリの住之江、クラシックの平和島以外SG開催が3年以上空いている。2年連続でSG開催をするのも住之江だけ。

同タイトル開催実績を見ても、多摩川のグラチャンは23年ぶり、大村メモリアルは64年ぶり、宮島マスターズは11年ぶり、蒲郡レディースチャンピオンは22年ぶりと大きく期間が空き、常滑オーシャンカップ、児島ダービー、桐生チャレンジカップ、三国ヤングダービー、徳山クイーンズクライマックスはそれぞれ初開催となる。

サプライズが多かった来年度のSG開催地発表。今からワクワクする。