平成生まれ初のSGドリームレーサー

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木下翔太

来週の水曜日、7月11日に若松で開幕する第23回オーシャンカップ。その初日12Rのドリームには木下翔太が出場する。木下は平成3年生まれ、人気サイト「ひまひまデータ」さんによると、平成生まれのレーサーがSGのドリームに出場するのは初めてのことだという。

ちなみに木下はGIでもドリームに出場したことはないので、記念レースの初めてのドリーム出走が、SGということになる。96年以降だと同じようなケースは3件しかない。07年賞金王シリーズの吉田弘文、12年総理杯の勝野竜司、15年賞金王シリーズの池永太だ。賞金王シリーズは並行して賞金王が開催されているので、ドリーム出場を実力で勝ち取った、とは言いにくい。今回の木下のケースは、12年総理杯の勝野以来と捉えたほうがいいかもしれない。