寺田祥が一発勝負も?

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寺田祥

徳山グラチャンもいよいよ優勝戦。地元の白井英治が1号艇となったことで、逃げ切り濃厚ムードになった。しかし、もう一人の地元・寺田祥も侮るわけにはいかない。予選トップ通過を果たしながら準優ではまさかの2着に敗れてしまい、4号艇になってしまったが、むしろこれが好転する可能性はなくもない。

5日目は優出を果たしながらも「(逃げられなくて)すいません」を連発した寺田。準優は地元のプレッシャーが半端ではなかったことだろう。

優勝戦は1日経って準優のショックは吹っ切れているはず。勝つべき作戦を諦めずに模索するはずだ。

少し気になったのはチルト角度だ。朝から今村豊とともにエンジンの取り付け(角度)をしきりに計っていた。ここまでマイナス0.5で通してきたが、最後に一発勝負でチルトを跳ねる可能性もある。徳山で過去にそういう動きを見せたこともある寺田。あまりギャンブルに出るタイプではないが、地元のSGだけに大勝負に出ることもある。直前のチルト角度と展示気配は必ずチェックしておきたい。