マスターズ出場ボーダーは激アップ!

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吉川元浩

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吉川元浩】-->

4月17日から福岡で行われる第19回マスターズチャンピオンの選考期間が終了し、出場予定選手が決まった。

今大会から出場の年齢制限が満45歳以上と改められたことで出場の勝率ボーダーはグンとアップし、なんと6.54となった。これは前回大会の5.97を0.57も上回る史上最高勝率。もはやこれまでのマスターズとはまったく違ったレースの様相を呈している。

最高勝率をマークしたのは吉川元浩。吉川は初日ドリームの1号艇となる。また勝率上位10人のうち新しく出場資格を得た選手が9人を占めており、年齢制限変更の影響の大きさを物語る。過去に出場歴のある50歳代の選手では好調を維持する江口晃生が5位に入って気を吐いた。

地元の福岡からは、勝率では届かなかったものの施行者希望で出場することになった藤丸光一を含め、7人が出場。支部別ではトップの人数だ。女子選手は3人が出場。昨年大会は4人だったが、さすがにこの勝率ボーダーだと、ベテラン女子選手が今以上に増えるのは難しいかもしれない。

昨年の第18回大会の優勝は今村豊。今村は第12回、第16回大会も制しており、もし今大会を制するならば、実に4度目の名人となるわけだが、果たしてどうなるか…。

順位氏名支部勝率
前V今村  豊山口7.18
希望藤丸 光一福岡6.43
仲口 博崇愛知6.46
リーグ戦V大場  敏静岡6.96
川北 浩貴滋賀6.87
市川 哲也広島6.77
橋本 久和群馬6.57
渡邊伸太郎佐賀6.52
堤   昇静岡6.40
山崎 義明埼玉6.22
中里 英夫群馬6.18
12吉川 元浩兵庫7.94
13田中信一郎大阪7.73
14前本 泰和広島7.60
15松井  繁大阪7.45
16江口 晃生群馬7.41
17金子 龍介兵庫7.32
18太田 和美大阪7.29
19松本 勝也兵庫7.24
20芝田 浩治兵庫7.23
21飯島 昌弘埼玉7.19
22大賀 広幸山口7.19
23吉川 昭男滋賀7.16
24寺田 千恵岡山7.16
25角谷 健吾東京7.15
26今垣光太郎福井7.11
27平尾 崇典岡山7.04
28倉谷 和信大阪7.04
29服部 幸男静岡6.99
30田中  豪東京6.97
31田頭  実福岡6.95
32三角 哲男東京6.91
33日高 逸子福岡6.88
34山下 和彦広島6.86
35西山 昇一愛知6.85
36三嶌 誠司香川6.84
37山川美由紀香川6.84
38石川 真二福岡6.83
39馬袋 義則兵庫6.82
40山室 展弘岡山6.81
41西島 義則広島6.77
42吉田 一郎長崎6.77
43今村 暢孝福岡6.77
44白水 勝也福岡6.74
45野長瀬正孝静岡6.73
46山一 鉄也福岡6.69
47熊谷 直樹東京6.69
48安田 政彦兵庫6.63
49鈴木  博埼玉6.63
50柏野 幸二岡山6.62
51渡邉 英児静岡6.59
52平石 和男埼玉6.54
予備1野添 貴裕大阪6.51
予備2室田 泰史福井6.50
予備3岸  恵子徳島6.50