~実況アナの穴目八目~

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峰竜太

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峰竜太

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年末の大一番として開催されている「第32回グランプリ/グランプリS」は、グランプリがトライアル2ndの3戦目、グランプリシリーズは準優勝戦日を明日(23日)迎えることになります。

そこで、今回の「実況アナの穴目八目」はグランプリのトライアル2ndの最終ラウンドと、グランプリシリーズの準優勝戦の見どころと狙い目をお送りします。

まず、グランプリからです。トライアル2nd・11レースは、①峰竜太菊地孝平毒島誠井口佳典原田幸哉白井英治の6選手。何といっても、コース争いのカギを握るのが大外枠になった白井選手です。さらに、実戦アシに関しては白井選手がトップクラスなので、好枠勢が簡単にコースを譲ることは考えられません。また、センター枠の2選手も、成績次第ではグランプリ優勝戦の1号艇を奪取できる可能性があるので、好枠勢と同じ考えになっている可能性が高いと読みます。そうなると、進入は12346カド5か、井口選手が大きくカドに引っ張る1236カド45の2パターンと見ています。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。