平和島ほぼ女子戦で男子が大苦戦

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

15日に初日を迎えた平和島「第56回サンケイスポーツ杯~“ほぼ”オール女子戦~」。予選は基本的に1レース毎に男子1人、女子5人という番組が組まれる(例外あり)。男子は長田頼宗前沢丈史らA1を中心に8人が斡旋されたが、初日は男子3勝に終わった。

1Rから5連続で男子が負ける嫌なムードの中で、6Rに登場した佐藤大佑が3コースから豪快にまくって男子の連敗を食い止めた。しかし、7、8Rは再度連敗、9Rに登場した宮之原輝紀が道中意地の逆転で1着。

10Rは前半を快勝した佐藤が1号艇で登場。1マークで先マイを果たし連勝かと思われたが、3コースから強まくりを放った土屋千明がバックでやや前に出る。佐藤は2マークまでに舳先をねじ込み、先マイを試みるが「落としすぎました」というターンは土屋のツケマイを誘発させる結果に。しかし、土屋は振り込んでしまい大失速。その影響を受けた佐藤も4着に沈んでしまった。佐藤は「女子の動きが読みづらいですね。先マイできたのに勝てないなんて、全然ダメです」と反省しきりだった。