11月11日は「王者の日」

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松井繁

競艇業界では知っている人も多いと思うが、11月11日は松井繁の誕生日である。「1」が4つ並ぶことで縁起が良いということ、王者である松井にふさわしいということなどで彼の誕生日は覚えやすいのだろう。

その松井だが、11日には48歳を迎える。来年からマスターズは出場資格が45歳に引き下げられるが、今年までは48歳だった。そういう意味では松井は「真」のマスターズ世代になったと言えよう。今なおトップレベルで活躍しており、マスターズ世代と言ってもピンと来ないかもしれないが、王者もそんな年になったということだ。

松井の近況だが、年末に向けてリズムは急上昇中している。ちょうど1ヶ月前の集計では獲得賞金が4758万円で15位だった。油断していると18位は危ういという状況だったのだが、その後は桐生周年の優勝、児島周年の優出(4着)で、賞金は6361万円(11/7現在)として順位も10位にまで押し上げた。これで年末のグランプリは安全圏に入り、あとはトライアルのファーストかセカンドという状況。当然、セカンドからのスタートを目論んでいるはずで、チャレンジカップも全力で挑んでくるだろう。